ステンレス芯通販のお知らせ

夏コミ参加のため、8/14〜8/18まで通販対応を一時休止とさせて頂きます。
(ご注文自体は送ってもらって構いません)


通販物



【ステンレス芯】

単価:1本500円


ペンタブレット用ステンレス製の芯です。
寸法は、WACOM公式の替え芯(白)(FUZ-A010)に準拠しております。
http://store.wacom.jp/detail/1296
WACOM社のペンタブレットであれば、ほとんどの機種で使用可能です。Intuosシリーズであれば、3〜Proまで動作確認済みです。
(FAVOシリーズなどの古い機種では一部使用できないものもあります)
(Bamboo Stylus feel対応の芯もあります。ご注文の際は「Bamboo Stylus feel対応の芯」と明記下さい)


ステンレス芯の特徴

ステンレス芯は非常に摩耗に強いので、すぐにペン先がすり減ってしまうような筆圧が強い方にオススメです。
実例として、使用開始から一年半ほどでペン先がすり減って描き味が少し変わった、という報告がありました。
(ペン先のすり減りは一部分で、まだ使用に支障が出るほどではないそうです)

これにより、
コスト削減
交換の手間、煩わしさの軽減
いつまでも安定した書き心地
といったメリットがあります。
ペンタブの使用頻度の高い方、消耗の激しいフェルト芯をご使用の方は、ハッキリと実感して頂けると思います。
(非常に筆圧の強い方や、タブレットのマットにすでに傷が入っている場合は、傷が増える危険があります。)
(オーバーレイシートを使用している場合、シートへの擦過痕が増えるとの報告があります。ご注意下さい)


※ テストしてくださった方からの報告ですが、
  長期で使用する際、ペンの口部分(中で芯を支える部分)が変形して
  芯がスッポ抜ける・ぐらつく、といった不具合が起こる場合があります。

  (口部分はプラスチック製なので、ステンレスの硬さに耐えられない?)
  複数種類の芯を交換で使用している方は、抜き差しの際に変形しやすいと思われますのでご注意下さい。
  (Intuos4を使用している方は、他の機種よりペンが脆いようなので特にご注意下さい)
  

ステンレス芯 7種類それぞれの特徴

ステンレス芯は、現在7種類ご用意しています。
サイズは全て同じですが、それぞれのペン先に違う加工をかけて、書き心地を7段階に変えてあります。
1本で全てをこなすもよし、工程ごとで使いやすい芯に変えるもよし。

※下記の内容は、Bamboo・Intuosシリーズのようなタブレット分離型の機種での使用感です。
 Cintiqシリーズなどの液晶タブレットをご使用の場合は、これより抵抗が少なく、滑る感覚が強くなります。

(argent): 非常にツルツルした滑るような書き心地。ボールペンに近い。ワコムのプラスチック芯よりも滑りが強い。
        (使用者の中には、手の抵抗が減ったために腱鞘炎が軽くなった、という方もいます)

(rouge): 軽く抵抗感がある書き心地。ワコムのフェルト芯より軽い抵抗感。
        (フェルト芯よりやや軽い抵抗感。銀では滑り過ぎて書きづらい方にオススメ)

(vert): ワコムのフェルト芯と同じ〜少し強めの抵抗感。
        フェルト芯の描き味が丁度良い方は、まず赤か緑をお試し下さい。当サークル一番の売れ筋です。

(bleu): 抵抗感が強めの書き心地。鉛筆で言うなら4B程度の柔らかさ。
       タブレットに紙を敷いて書いている方などは、青辺りから試すのが良いかと思います。

黄色(jaune): 抵抗感が強い。フェルト芯では満足できない!もっとザラザラ感が欲しい!という方向け。地味に不人気。

noir): 非常に抵抗感が強い書き心地。
       テスト時には「手首がもげそう」と言われたいわくつきの一品。なのに何故か売れ行きが良い。
       とにかくザラザラ感が強い芯が良い!という方はこちらをどうぞ。

(blanc): …本当に使うの?大丈夫?
       要望があったので作りましたが、本当に傷とか大丈夫なんですかね?
       一応確認はしてますが、さすがに長期のデータは取れないもので…
       黒を使ってもまだザラザラ感が欲しい!という方向け。


※ 以上の説明はあくまでおおよその目安であり、実際の使用感には個人差があります。
  もっと詳しく知りたい方は、テスターに参加して頂いた方の感想を参考にして頂ければ幸いです。
  テスターの方々の感想 - つくってあそぼ
  【同人クラスタ向け】ステンレス芯・アルミ芯の使用感まとめ【C83】 #ステンレス芯 - Togetter


※※ ステンレス製の芯でタブレットに傷がつかないか、と心配される方が多数いらっしゃいます。
   上記7種類の芯に関しましては、当サークルにてタブレットで試し書きを行い、
   テスターの方にも実際に使用して頂いた上で、芯が原因となる傷が発生しないことを確認しております。
   ただし、使用環境によっては違う結果になる可能性があります。
   使用前にタブレットに傷が入っている場合、その傷にペン先が引っかかり傷が広がる場合があります。
   まれにペン先にごく小さな異物が引っ掛かり、それによって傷が発生する場合があります。ご注意下さい。
   
   イベント配布時には、試し書きの用意をしておりますので、傷等がご心配な方は実際にその手でご確認下さい。
   板タブとサークル主のスマートフォン(液タブの代用)で多数の方に試し書きして頂きましたが、
   最後までどちらも無傷のままでした。
   
  

使用上の注意

ステンレスはかなり硬く重い素材ですので、まれに使用時に手首を痛める方がいるようです。(現在一名から報告あり)
これは素材の硬さのため、ペン先がタブレットに当たる際の衝撃が吸収されず、手首に負担がかかるのが原因と思われます。
これはペンの持ち方、書き方にも強く影響されますので、手首の痛みなどを感じた際はすぐに使用を中止して下さい。


使用する際は、先端が丸い側が、ペン先から出るように差して使用して下さい。
平らになっている側(画像では土台に刺さっている側)がペン先から出ている状態で使用すると、タブレット表面に傷がついたり、ペンの筆圧感知部分が破損する恐れがあります。

また、まれにペンにうまく固定されず、使用中に芯が抜けてしまう不具合が報告されております。
(おそらくペンとの噛みあわせの問題。ワコム製の芯でも同様の問題が発生するらしい)

この不具合については、現在原因を検証中です。
過去の例では、平らになっている側にセロテープを巻いて使用できたという方が数名いらっしゃいます。
申し訳ございませんが、ペンから抜けてしまう際は、上記のように芯の微調整をお願い致します。

調整しても使用できない場合は、機種名を添えてメールフォームよりご連絡下さい。
同じ製品との交換、または返金等で対応させて頂きます。


以下の機種には対応しておりません。ご確認の上で注文お願い致します。
 ・Bamboo Fun/Bamboo Comic(CTH-470/CTH-670)※ブラックを除く
 ・Bamboo Fun/Bamboo Comic(CTH-661)
 ・FAVO (CTE-430)  
 ・Mousepad Tablet (PTB-MT1WH)

※ もしもこれ以外の機種で使用できなかった場合は、機種名を添えてメールフォームよりご連絡下さい。
  同じ製品との交換、または返金等で対応させて頂きます。



【アルミ芯】


単価:1本500円

こちらは、ペンタブレット用アルミ製の芯です。
WACOM社のペンタブレットであれば、ほとんどの機種で使用可能です。
(FAVOシリーズなどの古い機種では一部使用できないものもあります)

対応機種などはステンレス芯と基本的に同じです。
詳しくはステンレス芯の説明をご確認下さい。


注意!!


Intuos4シリーズにて、アルミ芯を使用した際に
「常にダブルクリックされてしまう」
「線が飛ぶ・線の太さが均一にならない」
といった不具合が報告されております。

不具合の報告を頂いた方からも、Bambooシリーズでは問題なく使用できたようです。
現在のところ、Intuos4で報告されているのみですが、
Intuos4・5及びCintiq22HD以降をご使用の方はご注意下さい。
(2013年末の時点で不具合の報告があったのはIntuos4のみです。)

もしもこのような不具合が起きた場合は、他の芯と交換、またはご購入頂いた芯の代金を全額返金させて頂きますので、その旨ご連絡下さい。

アルミ芯の特徴

ステンレス芯と比較した場合、アルミ芯の特徴として

軽い (ステンレスの約1/3程度。プラスチック芯との重さの違いはほぼ体感できない)
柔らかく、ペン先の当りが優しい(プラスチックより硬い) 
軽く吸い付くような摩擦感がある

の3点が上げられます。

柔らかさについては、銀の芯で比較すると一番分かりやすいですが、
ステンレス芯がペン先を弾く感じで滑るとするなら、アルミ芯はペン先が吸い付く感じで滑る感覚になります。
ステンレス芯ではペン先が重く感じる方、ペン先の当たりが強く手首を痛める方は、アルミ芯が使いやすいでしょう。

また、アルミは柔らかい金属でペン先の加工が強く出るためか、ステンレス芯より抵抗感が強めになる傾向があります。
(板タブの場合。液タブでは、逆に抵抗感が弱くなるという方もいます)
特に、青以上の強い抵抗のある芯では、ステンレス芯を超えて非常に強い抵抗感になります。
ステンレス芯では物足りない、という方は、ぜひ一度お試し下さい。


使用上の注意

基本的には、ステンレス芯の諸注意と同様です。

アルミ芯は柔らかい素材のため、ステンレス芯に比べて摩耗が早くなる恐れがあります。
(プラスチック芯・フェルト芯に比べれば長持ちすると思います)
長期使用時のデータはまだ取れていないため、使用中にペン先に違和感を覚えた場合は、摩耗度合いをご確認下さい。
(摩耗の早さによっては、再研磨用キットの販売なども検討します)



【ロング芯】


単価:1本1000円

ステンレス製で、長さ(+0〜+5mm)とペン先の加工を好きなように指定できる芯です。
ステンレス芯と同様に、ペン先は7種類から選べます。それ以外の加工も応相談。
詳細はこちらを御覧ください。
【新製品】ロング芯の紹介 - つくってあそぼ






【注文方法】


ブログ右側のサイドバーにあります「ステンレス芯通販用メールフォーム」に必要事項を明記の上、
注文する製品名、数量、支払方法をお書き添えの上送信をお願いします。

※ 製品名は、『ステンレス(アルミ)芯 argent(銀など色の名前そのままでも可)』の形式にてご記入お願いします。
  こちらで製品が判別できない場合は、返信メールで再度確認させて頂きます。
  また、Bamboo Stylus feel対応芯を希望の場合は、必ずその旨を明記下さい。
  記載がない場合は通常のステンレス芯として対応させて頂きます。


支払い方法は、口座振込もしくは代金引換となります。
振込用の口座は、住信SBIネット銀行ゆうちょ銀行の2種類がございます。

ご注文頂きましたら、数日中にこちらから注文内容確認のメールを返信致します。
メールには、発送料などを含めた最終的な代金と、振込先の口座番号が書いてありますので、必ずご確認下さい。

注文内容に間違いがなければ、指定の口座に代金の振込みをお願いします。
その後、こちらで代金の振込が確認できましたら発送準備に入ります。
代金引換の場合は、返信メールを確認した証に、そのまま返信して頂ければ発送準備に入ります
(代金の入金確認は、製品の発送と発送確認のメールをもって替えさせて頂きます。
 もし入金後に発送確認のメールやご注文の製品が届かない場合は、お手数ですがご連絡お願いします)


発送には基本的に普通郵便を使用します。
また、書留等も可能な範囲で対応致します。
その場合、送料が変わる場合がありますので、最初の注文の際に明記するようお願い致します。


発送料は、
口座振込の場合は80円
代金引換の場合は370円+525円(手数料)=895円となります。
(数量が多い場合は、多少変動することがあります)

なお、お支払いに掛かる振込手数料はお客様負担となります。



その他、注文に関して分からないことや質問等がございましたら、
通販用メールフォームからご連絡頂くか、ツイッター等でサークル主に直接ご確認頂ければ幸いです。