ステンレス芯の特徴

ステンレス芯の特徴を一通り並べていきます。
モニター応募、購入の参考にして下さい。
そのうち、モニターの方の感想・意見も追加されていく予定です。


ステンレス芯の重要な特徴は3つあります。

1.耐久性が非常に高い

2.硬い

3.書き心地がツルツルしている(ボールペンやポリカーボネート芯に近い。滑る感じ)



1の『耐久性』は、そもそもステンレス芯を作った理由でもあるので言わずもがな。

実際にステンレス芯を使っている方の話では、
「同人誌1冊描く間に、プラ芯は先が尖って2本くらいダメになるけど、ステンレスだと全く減らない」
とのこと。

ちなみに、今回生産した分はペン先の研磨等を自分でやりましたが、

-`).。oO(0.02ミリくらい太さ調整したいのに、ダイヤモンドやすりでも全然削れないんだけど…)

くらいに丈夫でした。作る側はむしろ困るレベルです。

なお、タブレットに紙を敷いて使用している方だと、ステンレス芯でも徐々に摩耗してくるらしいです。
(紙を挟むことで摩擦が強くなって、ちょうどボールペンで紙に書いてる感じになります。滑りすぎという方はお試しあれ)
ただ、正直その程度で本当に減ってくるのか疑問なくらい丈夫にできています。
実際に使用して摩耗してきた、という方がいらっしゃれば、データ集めのためにご協力をお願いしたいところ。


2の『硬い』は1と若干かぶりますが、
タブレットに当たる感触・跳ね返りが強い、当たるたびにカチカチ音がする、」
などの使用感に関するところです。
これは主に素材そのものから来る特徴ですね。

この硬さは数時間も使っていれば慣れる程度のものなので、よほど気になる方でなければ支障はないかと思います。
ちなみに、現状でこの『硬さ』に慣れなかった方はゼロです。ほとんどの方は絵を2〜3枚書いた辺りで気にならなくなります。



3の『ツルツルした書き心地』ですが、これはステンレスの性質ではなく、先端を綺麗に研磨しているせいです。
製造した時点でもかなり表面はツルツルなのですが、一応タブレットへのダメージ防止のために研磨してあります。

研磨した分、摩擦が少なく表面がほとんど摩耗しないため、ほとんど抵抗なくペン先がツルッと滑ります。

なので、同じくツルツルした感じのポリカーボネート芯愛用の方にはおおむね好評で、
逆にザラザラした抵抗の強い感じのフェルト芯を愛用している方は合わないかも知れません。


もちろん、フェルト芯ユーザー用の製品も随時開発を進めておりますので、完成しましたらぜひ一度お試し下さい(´_ゝ`)



この他に何か質問などあれば、コメント欄にお願い致します。